INTERVIEW

植田 優輝 さん

MAKERS UNIVERSITY U-18 第4期メンバー

植田 優輝

航海の始まり

いま現在、あなたは、どんなことに関心を持っていたり、行動していますか?


REMUS潜水艦の発射に挑戦していました

僕が関心をもっているのは、セルロースで作られる新しいプラスチックです。 最近では、プラスチックが海や陸だけでなく大気までも汚染しているという環境問題が注目を集めています。そこでプラスチックに代わり、樹木から作られるセルロースを素材とする、自然に分解されるプラスチックを作り普及させることを目標にしています。

MAKERS UNIVERSITY U-18にはどんな想いや期待を持って応募しましたか?

良い意味で偏った人達に会えることに期待して応募しました。 MAKERS U-18のホームページを見た際にも、高校生で会社を持っていたり、世界中を旅している人がいたり、「高校生でそんなことやってるの!?」と驚かすような人達が集まると考えワクワクしました。また、メンターや起業家の方達と協力して一つの問題について取り組むということも滅多にない機会だと思ったので、何が何でも参加するという強い意志を持って応募しまし た。

プログラム期間中に印象的に残った出来事や言葉などありますか?

起業家の方から課題を与えられた際、ただその問題を解決するということに囚われず、「本当にこの問題を解決する必要があるのか」、「この課題自体がおかしいのではないか」ということを自分たちで考える自由があったのでとても楽しかったです。学校では、先生から宿題を渡されて、「この宿題をやる必要があるのか」なんて言える機会はすごく少ないと思います。そんなことを言っても許されるのがこのキャンプだったのでとても新鮮でした。


ベトナムで地元の方々とハノイの街を清掃しました

MAKERS UNIVERSITY U-18 に参加したことで得たことはなんですか?また、参加前後で自身や活動に変化があれば教えてください。

MAKERS U-18に参加して得られたものは、行動力です。MAKERS U-18の終わったあと、新しいプラスチックの開発を行うために、自らアポイントメントを取ってセルロースの権威である教授方ににお会いして質問をしてきたことや、日本だけでなくアメリカの研究者の方にお話を聞いたりもしました。ただ今でも胸にあるのが、佐俣アンリさんから言われた「本質を見失わないようにすること。」ということです。自分の目的を達成するために必要なことは何かを考え続けることを心がけて日々行動しています。

あなたはどんな未来を創りたいですか?

ゴミのない海を創りたいと考えています。僕は食塩にマイクロプラスチックが含まれているというニュースを聞いた時、とてもショックを受けました。海に浮いているプラスチックが魚やクジラなどだけではなく、自分達にも害を与えていると知ったからです。こうした海のプラスチックが海洋生態系、人間ともに危害を与えていることを見過ごさず、海洋資源を大切にできる世界を実現させたいです。

PROFILE

植田 優輝

植田 優輝 さん

MAKERS UNIVERSITY U-18 第4期メンバー

アメリカにあるリベラル・アーツカレッジに通っている大学生一年生。夢は海からのマイクロプラスチックの除去。海に関することが大好きで、高校ではREMUSと呼ばれる無人潜水艦を作っていた。また、魚を観察するために、スキューバダイビングのライセンスも取得した。

INTERVIEW

MAKERSUNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPに参加をした 第1期メンバー、第2期メンバー、第3期メンバー、第4期メンバーの体験談を紹介します。
THINK BIG CAMPに参加する前の様子、また参加してからの変化など、ぜひ参考にしてください!