INTERVIEW

坂下 拓夢さん

MAKERS UNIVERSITY U-18 第2期メンバー

坂下 拓夢

新たな自分の「はじまり」

あなたは、これまでどんなことに興味を持ったり、行動をしたりしてきましたか?

僕は歴史が好きなのですが、ただ学ぶ対象としてはもちろん、自分自身がその場所の歴史に残れる何かを残すことをすることにはとてもワクワクします。例えば、中学時代、高校の進学先に迷った際、恩師に「俺の母校を変えてくれたら面白い学校になる気がする」という言葉がきっかけで、今の高校への進学を決意しました。高校進学後は、実際に地域を巻き込み学校内で地域のイベントを体験できる機会を作ったり、逆に地域の行事に学校として関わるプロジェクトを立ち上げ、実施に向けて行動したり。とにかく面白そう!と思ったことを有言実行でカタチにして来ました。

そもそもMAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPにはどんな想いや期待を持って応募しましたか?

起業家もそうですが、今で全く会ったこともない、行ったこともないところで活動している他の高校生と出会える上、さらにお互いの考えをぶつけ合いながら1週間も過ごせるという点にすごく惹かれました。当時、周りにあまり高校生で変わった活動をしたりしているような仲間はおらず、普通じゃないと思えるような人はあまりいませんでした。なので、どんな高校生が他の地域では活動しているのか、どんな活動があるのかなどにとても興味があり、それを知りたいという思いで応募しました。

MAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPに参加したことで得たことはなんですか?参加前後での自身や活動に変化があれば教えてください。

もともと周りにいた仲間たちへの見方が変わったように思います。参加前は周りにいるのは普通の高校生だろうなと思っていたけど、よく聞いてみると一人ひとり考えが異なり、自分とは違うアイデアを持っていることに気づけるようになりました。そのきっかけになったのは、まさにTHINKE BIG CAMPでした。活動や考え方はすごく面白い仲間でも、よく聞けばそんなに大きく変わらない学校生活も送っていたりすることに気づき、一緒に過ごす中で普通の高校生の側面もあることに気づきました。その中で、今まで漠然と普通の高校生だと思っていた仲間もよく見れば面白いところがあるのかもしれない。そんな気づきから積極的に周りの仲間に意見を求めるようになりました。

5日間のTHINK BIG CAMP中の最も印象に残ったエピソードを教えてください。

毎日印象的なことばっかりすぎて、選べません(笑)。あえて一個あげるなら、途中で一度考えていたアイデアが実際のお題の当事者に会った結果、想像と異なっていて考え直さなくては行けなくなったことです。この出来事は決してネガティブではなく、むしろ一番楽しかった瞬間で、自分としてはその時にアイデアが違ったこと以上に、直接話を聞けたことでこういうものがあったから、こうするべきなんじゃないかと発想が広がりすごいワクワクしたのをよく覚えています。

THINK BIG CAMP終了後は各メンバーがそれぞれの住んでいる地域に戻ると思いますが、その後も5日間で出会った人たちとの関係は続いてますか?また、その繋がりはあなたにとってどのような価値がありますか。

今までずっと飛騨地区に住んでいて、同じような考え方を持っている人が多いように感じていましたが、この期間中出会った人は皆新しい発想や考え方を持っていて、今でもそれらは自分の中で大きな存在感があります。例えば今でもふとしたキーワードであの時であった仲間やゲストの言葉を思い出したりとか。出会った人数も共に過ごした時間も地元の仲間より少ないかもしれないですが、自分にとってはすごく大きな宝物だと思っています。

いま振り返った時に、あなたとってMAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPを一言で表すと何ですか?

自分にとっては新たな自分の「はじまり」でした。例えば、THINK BIG CAMPで、密度の濃い時間を仲間と過ごす中で、新たな自分に気づくことができ、自分って本当は何がしたいんだろう。自分はどんな人間なんだろう?と考えるようになりました。また、様々な挑戦する仲間を見て、今まで以上になんでもやってみよう!と思い、実際にこんなことやりたいなと思ったことはなんでもカタチにし始める自分もここから。色々な人との出会いは、新たな自分を作り、今につながっているように感じています。

この機会を通じて抱くようになったビジョンや、今後に向けて今考えていることを教えてください。

まだ高校生活は残っているので、その間にやりたいと思っていることは全てやり切るつもりです。例えば一個人としての高校生だけでなく、高校や市を動かし、大人数で地元の高校生たちが今後飛騨地区でどのような役割を担っていけるのかを考える企画とか。卒業後は一度飛騨の外に出て、何百倍も面白い人になってまた戻ってきたいと考えています。そして、まずは僕自身が地元の面白さを伝える広告塔となり、もっと若者がそれぞれやりたいと思う様々な活動ができる環境を飛騨に作っていきたいというのが僕の目標です。

PROFILE

坂下 拓夢

坂下 拓夢さん

MAKERS UNIVERSITY U-18 第2期メンバー

小中高と地元飛騨市で産まれ育つ。飛騨で最も盛り上がる祭の一つ、古川祭には小学生の頃から参加し、そこで地元愛に目覚める。高校に進学後、地方創生に興味を持ちはじめ「HIDAKKO PROJECT.」にてフリーペーパー制作に関わったり、生徒会役員として文化祭への地域団体の誘致、地域イベントの高校内開催など、地元や他の高校をも巻き込んでいく取り組みを行う。現在は、同校のキャリア教育「YCKプロジェクト」のプロジェクトリーダー代表を務め、様々なイベントを計画中。

INTERVIEW

MAKERSUNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPに参加をした 第1期メンバー、第2期メンバーの体験談を紹介します。
THINK BIG CAMPに参加する前の様子、また参加してからの変化など、ぜひ参考にしてください!

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    今井 彩碧さん東京

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    三輪 知寛さん島根

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  • 坂下 拓夢

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