INTERVIEW

古井 茉香さん

MAKERS UNIVERSITY U-18 第6期メンバー

古井 茉香

多様なエネルギーの源泉

いま現在、あなたは、どんなことに関心を持っていたり、行動していますか?


MAKERS UNIVERSITY U-18に応募した時と変わらず、「置かれた環境に関わらず夢へ向けて挑戦ができる社会」を創りたいと常に考えながら、好奇心に身を任せて行動しています。(と言いながらも、今にも暴れてしまいそうな好奇心を必死で抑えて、受験勉強に励んでます。笑)問題解決には民間企業と行政の連携に興味を持ち、今年の夏には、官民連携プロジェクトが盛んな福岡で1週間滞在しました。多くの社会起業家さんや市が運営しているスタートアップ施設を訪問しながら、自分が役割を持つべく問題の解決アプローチとは何かをまた新しい視点から学びました。現在は、多様な価値観が混合した多民族国家にある大学へ進学を目指し、共生の形を模索していきたいです。

MAKERS UNIVERSITY U-18にはどんな想いや期待を持って応募しましたか?

MAKERS UNIVERSITYには二つの思いを持って応募しました。一つ目は、夢の実現に向けて一歩踏み出せる場所だったから。二つ目は、熱を持って行動したいステージと孤独を感じて身動きできないステージの狭間に立つ自分を救いたかったから。
また、事務局の竹田さんに実際にお会いして、自分の熱量は本物なのか確かめてほしい!と、「行き場のない熱」の使い方を求めていたと思います。MAKERS UNIVERSITY U-18に参加する前から、都会と地方の学生格差解消を目指す学生団体の活動やキャリア教育支援を行う会社でのインターンなど、「でかい夢はあるが、どう形にしたらいいかわからないし、誰を頼ればいいのかわかりません!」と大草原で叫んでいる私を""MAKERS U-18 に参加する切符""と""夢を実現するための人とチャンスが詰まった部屋への扉を開ける鍵""を与えてくれた事務局には本当に感謝してます。

MAKERS U-18生やプログラムへの当初の期待・印象はいかがでしたか?それから変化はありましたか?

参加当初は、U-18 6期生の誰にも負けるもんか、という敵対心剥き出しでプログラムを始めようとしていました。アジェンダワークこそは、他のグループに負けないように敵対心を剥き出しにしながら必死で取り組むことが正解だったのかもしれませんが、自分のビジョンや理想社会の構想についての話になるとそれは全く別物でした。私は、プログラムの日程が過ぎていくにつれ、THINI BIG CAMPの参加者はみんなそれぞれである、という一見当たり前であることの重要性に気づき始めました。大きな利益を生み出して既に投資家から目を置かれている仲間もいれば、「気張り過ぎだよ〜Chillしよ〜」と言いながらコーヒー淹れる仲間や「植物の声を可視化する!」なんて仲間もいる。このように、”みんな”にしか持てない特別な価値観や大切なものを失わないように追いかけていく、そんなことが起こり続けるのがMAKERS UNIVERSITY U-18だと思います。

プログラム期間中・終了後に最も印象的に残った出来事や言葉などありますか?

アンリさんの「君たちはきっとそれなりに幸せな人生を送ることはできる。君たちはそんな普通な人生を送りたいか。」という言葉です。U-18生は、高校生という若い年代でそれなりに社会にインパクトを起こして、それなりに輝かしい実績を持っていて、このまま生きていてもそれなりに幸せな生活を送れるのだろうと思います。
また、「社会問題解決型のプロジェクトをする人は辛そうだよね」という仲間の言葉も印象的でした。問題を抱えている当事者のサポートをする事業を立ち上げたいと考えている私は、当事者が抱える問題や不遇な状況に感情移入し過ぎてしまい、精神的なダメージを受ける時がよくありました。今後は、問題を抱える他人の感情を改善するのではなく、落ち込む気持ちを他人にもたらす環境をどのように改善していくのか、視点を変えて考えていく必要があることを心に刻みました。

MAKERS UNIVERSITY U-18 に参加したことで得たことはなんですか? また、参加前後で自身や活動に変化があれば教えてください。

背中を押してくれるエネルギー 起業家である佐俣アンリさんや家入一真さんをはじめとして、THINK BIG CAMPで出会った29人の仲間たち、先輩起業家の皆さん、奨学金、etc.など、自分が立ち止まろうとしたときや全て投げ出したくなってしまったときに必ず背中を押してくれるエネルギーをMAKERS UNIVERSITY U-18では得られたと思います。

あなたはどんな未来を創りたいですか?

「置かれた環境に関わらず夢へ向けて挑戦ができる社会」を創りたいです。現実社会で起きていることを構造的に理解し、現実と理想のギャップを埋めるためにどんな役割が必要なのかを考え続け、既存の問題解決案にとらわれず、常に革新的に殻を破り続けます。

PROFILE

古井 茉香

古井 茉香さん

MAKERS UNIVERSITY U-18 第6期メンバー

2002年、青森生まれ、青森育ち。高校在学時は、「都会と地方の学生格差ゼロ」を掲げ、「学生団体LINDEAL」の代表としてイベント開催や奨学金制度の立ち上げに携わる。高2の留学中に劣悪な環境で過ごし当時の夢を諦めた自身の体験から、「置かれた環境に関わらず夢に向かって挑戦ができる社会」を目指し、在日外国人が抱える問題解決に取り組む。現在は、官民連携プロジェクトの活性化を図るため、海外大学へ進学を目指す。

INTERVIEW

MAKERSUNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPに参加をした 第1期メンバー、第2期メンバー、第3期メンバー、第4期メンバー、5期メンバー、6期メンバーの体験談を紹介します。
THINK BIG CAMPに参加する前の様子、また参加してからの変化など、ぜひ参考にしてください!