いま現在、あなたは、どんなことに関心を持っていたり、行動していますか？

スリランカでのインターン中の写真

私は、映画の俳優さんのように「表」で輝く部分ではなく、そういったキラキラと輝かせるために必要な、表面的には見えない「裏」の部分にとても興味があります。「いなきゃいけないけれど、頑張りを誇示しない」という姿が好きで、現在はファッションショーのプロデュースも計画しています。また、自分の興味のある映画を専門的なところで学び、映画を輝かせる「裏」となるために、海外進学をするための準備をしています。

THINK BIG CAMP参加以前、あなたは、どんなことに興味を持ったり、行動をしたりしてきましたか？

小学生の頃から映画が好きで、「ただの好きなこと」から「職業」にしたいと考えていました。そこで思いついたのが、世の中にたくさんの映画がありふれている中で、その人に合う映画を届けるということ。そのためにどうすればいいか考える中で、同じ時期に「トビタテ！留学JAPAN」と出会い、映画の本拠地であるハリウッドに留学をしました。現地では、映画に関する路上アンケートを実施したり、映画学部の卒業生にインタビューをしに行ったりしました。

そもそも、THINK BIG CAMPにはどんな想いや期待を持って応募しましたか？

自分をとことんえぐる環境がここにはあると思い応募しました。いろんなことをやっていた中で、何か一つのことにフォーカスして、本音で語り合うことを自分は欲してたんです。他の交流会では、浅い関係で終わってしまいますが、THINK BIG CAMPではいろんな分野の熱い想いを持った人たちと、とことん同じ方向を目指すことができるということを期待してました。

トビタテ！留学JAPANに関するプレゼン時の写真

MAKERS UNIVERSITY U-18 に参加したことで得たことはなんですか？また、参加前後で自身や活動に変化があれば教えてください。

何か行動する時に「高校生」という枠が外れたことです。この場では、自分の想像を遥かに超えた挑戦や行動をしている刺激的な仲間と出会うことができました。しかも初対面なのに、「この人なら本音を話せる」と思えるような安心感があり、そんな彼らと本音で向き合う中で無意識のうちに、「高校生」っていう肩書きを感じながら活動していた自分に気づきました。実際にTHINK BIG CAMP後すぐの夏にスリランカへインターンに行ったことは、まさにそこで出会った仲間の影響だと考えています。

あなたはどんな未来を創りたいですか？いま抱いているビジョンや、考えていることを教えてください。

誰かが「明日も頑張ろう」と思えるような未来を創りたいです。そのために、世界にときめきとワクワク、元気の源を届けられる人になりたいです。THNIK BIG CAMP後、いろんな形で活躍するメンバーを見て正直焦ってましたが、自分のペースで本当にやりたいことをやることが一番大切なことなんだと気付きました。今後は、誰かの背中をそっと押してあげられる人になりたいと考えています。